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空撮におすすめのドローンは?ランク別に紹介!【わかりやすいドローン事情】
ドローンに興味があるんだけど…。買ってみたいなぁ…。でもどんなドローンがあるんだろう?
という人へ、この記事では空撮向けのおすすめドローンをランク別にわかりやすく紹介していきます。
まずは、一つの大きな境界である本体重量100g未満か、100g以上か?によって紹介していきますが、空撮であれば100g以上をオススメします。
100g以上のドローンは機体登録やリモートIDの書き込みなど、面倒なことも多いですが撮影性能・飛行性能は段違いです。
ちょっとでも「空撮したいなぁ」という気持ちがあれば100g以上をオススメします。登録などもありますが、パソコンを使えばすぐにできますよ!
「機体登録?リモートID?なんのこと?」という人は以下の記事も合わせてご覧ください。
ドローンの空撮でどんなものが撮れる?
論より証拠、ドローンで空撮した映像を見てもらいましょう!
あと、実は超優秀な自撮り機としても使えます。次の動画の4:09〜4:24くらいにドローンで自撮りした映像があります。
このサムネもドローンに撮ってもらってます。カメラの性能がいいので、キレイな写真が撮れるのもありがたいですね!
普通では撮れない画角で自撮りができるので超便利!家族で集まったときの写真とかもいい角度で撮れますよ!「三脚出してカメラセッティングして、タイマーで…」というのが面倒なので、よくドローンで自撮りしてます。
こういう映像が撮れるのはドローンの強みですよね。
最近ではドローンで撮った映像も珍しくなくなってきましたが、手軽になっている分「自分でドローンを飛ばして工夫した映像を撮る」という撮影手段があると色々使えますよ!
キャンプに行ったときに家族で楽しんでる様子をドローンで撮る、とかいいですね。
それでは早速オススメのドローンを紹介していきましょう。
空撮で使える100g未満のおすすめのドローン
100g未満のドローンは、航空法上無人航空機に該当しないので、国土交通省の登録・リモートIDの書き込みは必要ありません。
ただ、軽いので墜落しやすいというデメリットはあります。もし墜落して人に怪我をさせたり、モノを壊したりしたら当然問題沙汰になりますので、周りの状況をよく確認しながら、安全な場所を選んで飛行させないといけません。
また、無人航空機に該当しないとはいえ、空港周辺など、飛ばしてはいけない場所もある、という点は押さえておきましょう。
正直、飛行性能・撮影性能は100g以上のドローンの方が遥かに上なので「空撮したいなぁ」という人は100g以上をオススメします。
100g未満のドローンはあくまでお試し、と思っておきましょう。
お試しとしては100g未満のドローンもアリです。あと、操作がかなり難しいので、練習機としてもオススメです。
それを踏まえた上で、100g未満のドローンを紹介していきます!
Holy Stone HS420
Holy Stoneは有名なドローンメーカーですね。
色もカワイイです。充電も1つのバッテリーで10分程度なので、室内で飛ばして遊ぶ、くらいなら楽しめると思います。
DEERC D40
100g未満で撮影もできる!
小さくておもちゃのような感じですが、空撮の感覚が楽しめます。
ちょっとドローンを使って飛んでいる画を撮影してみたいな、という目的なら十分だと思います。
空撮で使える100g以上のおすすめのドローン
100g以上のドローンは、屋外で飛ばすなら国土交通省のDIPSというシステムに機体登録をして、リモートIDという所有者などの情報の書き込みをしなければいけません。
飛行性能・撮影性能に目がいきがちですが、実際に屋外で飛ばすことを考えると、まずはリモートIDが内蔵されているかどうか?が最初の購入ポイントになります。
100g以上のドローンはリモートIDの書き込みが義務なので、内蔵されていないドローンについては、外付けのリモートIDというのをつけなければいけません。ドローン本体とは別に外付けリモートIDを購入(1万円後半〜5万円程度)しないといけないので、結構負担が大きいです。
そこでおすすめなのは、やはりDJIのドローンでしょう。
現状「しっかりしたドローンが欲しい!」という人はDJIのドローン一択かな、と思いますので、まずはDJIのドローンを紹介していきます。
DJIは中国のメーカーで、ドローンやジンバルを作っている会社です。
2021年の段階で民生用ドローンのシェア7割以上で、ほぼドローン市場独占状態です。アメリカのドローン市場では、1位のDJIが76.1%で、2位のIntelは4.1%という、まさに一人勝ちという状況です。
2年ほど前のデータですので、今はもしかしたらもっとシェア率は高いかもしれません…。実際、ある程度高額な価格帯のドローンを検索したらDJIの商品ばかり出てきます。
その理由としては、やはり性能のよさと価格の低さでしょう。
飛行時の安全対策やカメラやジンバルの性能など、安定してドローン撮影をするための機能、性能は非常に高いです!
加えて価格の低さです。この性能でこの価格はコスパ最強、と言っていいでしょう。正直、まだまだ国産のドローンの価格は普通の人が趣味程度で手を出せるものではありません…。
さらにアフターケアも抜群!2回ほど故障の修理を依頼しましたが、対応の良さは最高レベルでした。
「対応早い」「丁寧」「料金も超良心的(というか無料対応してくれた)」「ちょっと遅くなっただけでおまけつけてくれた」…サービスなんたるか、というのがわかってます!
ということで、やはり「ちゃんとしたドローンが欲しい」という人にはDJIをオススメします!
ですので、いきなりですが、DJIのドローンの主な機能一覧を載せておきます。
Mini 2 | Mini 3 | Mini 3 Pro | Mavic Air 2 | Air 2S | Mavic 3 Classic | Mavic 3 Pro | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
重さ | 199g | 248g | 249g | 570g | 595g | 895g | 958g |
内蔵リモートID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◯ |
最大飛行時間 | 18分 | 38分 51分(インテリジェントフライトバッテリーPlus) | 34分 47分(インテリジェントフライトバッテリーPlus) | 34分 | 31分 | 46分 | 43分 |
カメラ(イメージセンサー) | 1/2.3インチ CMOS、有効画素数:12 MP | 1/1.3インチ CMOS、有効画素数:12 MP | 1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48 MP | 1/2インチ CMOS、有効画素数:48 MP/12 MP | 1インチ CMOS、有効画素数:20 MP | 4/3型CMOS、有効画素数:20 MP | Hasselbladカメラ:4/3型CMOS 、有効画素数:20MP 中望遠カメラ:1/1.3インチCMOS、有効画素数48MP 望遠カメラ:1/2インチCMOS、有効画素数12MP |
カメラ(絞り) | f/2.8 | f/1.7 | f/1.7 | f/2.8 | f/2.8 | f/2.8〜f/11 | Hasselbladカメラ: f/2.8〜f/11 中望遠カメラ:f/2.8 望遠カメラ:f/3.4 |
センサー | 下 | 下 | 前/後/下 | 前/後/下 | 前/後/上/下 | 全方向(前/後/上/下/横) | 全方向(前/後/上/下/横) |
その他撮影機能 | クイックショット | 縦向き撮影/クイックショット/フォーカストラック/タイムラプス | 縦向き撮影/クイックショット・マスターショット/フォーカストラック/ハイパーラプス | クイックショット/フォーカストラック/ハイパーラプス | クイックショット・マスターショット/フォーカストラック/ハイパーラプス | クイックショット・マスターショット/フォーカストラック/ハイパーラプス | クイックショット・マスターショット/フォーカストラック/ハイパーラプス |
※ 撮影機能について
- クイックショット:被写体に対して、決まったアングル・コースを辿りながら撮影。映画のワンシーンのような撮影ができる。
マスターショット:クイックショットが進化したもの。さまざまな飛行動作で撮影しながら、編集までしてくれる。 - フォーカストラック:被写体を追いかけて撮影する機能。
- ハイパーラプス:予め決めた飛行方法で動きながらタイムラプスを撮影する。
とりあえず、どの機種も内蔵リモートIDに対応していますね。DJIならどの機種を買っても「機体の登録とか大丈夫なの?」という心配はなさそうです。
ちなみに2023年7月と9月にDJIから新型ドローンが発売されています!
かなり特徴的なアップデートになっていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
性能と価格のおよその目安は次のような感じです。
- 本格的な撮影をしたいけど、値段はなるべく安く(10万円前後)抑えたい!しかもなるべく機体のサイズが小さく、取り回しがしやすいドローンがいい!→Miniシリーズ
- 動画の撮影にこだわりたい!映像に関してプロ並みにこだわりたいし、多少機体が大きくても撮影時の安定感がほしい!でもなるべく安く(10万円前後)抑えたい!→Airシリーズ
- とにかく撮影も飛行性能も最高のものがほしい!多少高くなっても(20万〜30万円)構わない!→Mavicシリーズ
それではシリーズ別に見ていきましょう!
空撮におすすめなドローン「Miniシリーズ」
どこへでも持ち運べる軽さと、高性能な撮影機能を持ち合わせたMiniシリーズ。
4K撮影も可能!Mini 3以降では縦撮影もできるなど、趣味で使うカメラ性能の範囲で言えば十分すぎます。Youtube撮影にも使えます。
軽量ながら、飛行安定性も抜群。多少の風でもへっちゃらです。
加えて、センサー類も充実!Mini 4 Proではついに全方位センサーがつき、10万円ちょっとの価格ではありえない高性能になっています。
色んな面で一番扱いやすいシリーズですね。私もMini 3 Proを使っています。
最新モデル、Mini 4 Proは別記事にしているのでこちらもご覧ください!今買うならかなりオススメの機体です!
DJI Mini 2
- とにかく安い!
- 1世代前のドローンなので、カメラ性能、飛行性能(センサーなど)、撮影機能など、全体的に他のドローンに比べて見劣りする。
Mini 2は他のドローンと比較して安い分、全体的に機能面で見劣りします。まぁ1世代前のドローンなので、他のドローンの性能が良くなってる、ということですが…。
特に飛行時間18分は「短い!」と感じるでしょう。ちょっと飛ばしたらすぐに帰ってこないといけません。
重さ199gは、ちょっと前までは登録義務が「200g以上」だったので登録しなくていい、という点では良かったのですが、今は100g以上なのでメリットは少ないです。単純に持ち運びしやすい、というメリットはあります。
とはいえ、4K撮影は可能ですし、「お金はなるべくかけずに、でもちょっと本格的なドローンを飛ばしてみたい!」という人は検討してもいいかもしれません。
ただ、個人的な意見を言わせてもらうと、すぐに物足りなくなると思います。特にバッテリーの短さは結構ストレスになります。
DJI Mini 3
- バッテリーのもちがいい!
- 縦向きの撮影もできる。
- センサー類が下方にしかついていない。
- 上位機種に比べて、ちょっとだけカメラ、撮影機能が劣る。
このくらいの性能があれば満足できる!という機種。Mini 3 Proとどっちを買おうか迷うところです。
バッテリーもちがいいので、長く飛ばして撮影を楽しむことができます。
デメリットとしては、センサー類が下にしかついていないので、前に障害物があってもそのままぶつかっちゃいます。まぁ、全方位でなければ、何かしらの操作中にぶつかる可能性があるのですが…。
全方位でもぶつかる可能性ありますしね。
また、カメラの性能については微妙なところです。
Youtube用の撮影やスマホで見るくらいなら十分すぎるくらいの性能です。f値も1.7と明るいレンズなので、暗い場所の撮影もバッチリです!YoutubeショートやTicTocに便利な縦撮影もできます。縦撮影はMavic 3でもできません!また、カメラを上向きにできるので、面白い画が撮れます。
夜間飛行は国土交通省の許可申請がいりますけどね。
ただ、有効画素数12MP(Mini 3 Proは48MP)、動画撮影は4K/30fps(Mini 3 Proは4K/60fps)と、他の上位機種に比べると、わずかに性能が劣ります。よく見比べれば違いがわかりますが、このあたりをどれだけこだわるか、がMini 3 Proとの違いになると思います。
ちなみに、f値が1.7固定なので、NDフィルターは必須アイテムかな、という感じです。
ちなみにf値というのはカメラの「絞り」のことですね。f値が小さい(1.7はかなり小さい)ということは、目で言うと瞳孔が開いている状態です。暗いところでも明るく見え、ピントが合いづらい(=背景がボケるような画が撮れる)というレンズ状態です。
ということで、晴れた(下手したら明るい曇りの日くらいでも)昼間はNDフィルターというのがないと画像が白飛びしてしまいます。NDフィルターはサングラスのようなものですね。
DJI Mini 3 Pro
- 前、後、下方向にセンサーが付いている。
- Miniシリーズでは最高性能のカメラ。プロ仕様、といっても過言ではない。
- Mini 3と比べて若干バッテリー持ちが悪い。
Mini 3の上位シリーズですね。
Mini 3との一番大きな違いはセンサーでしょう。前、後、下方向にセンサーがついています。
これによって、前後の衝突は防ぐことができます。特に後ろは基本的に見えないので、後ろに下がるセンサーがあると安心です。
ただ、ぐいぐい飛ばしてみたらわかるのですが、横と上にセンサーがついていない、というのは結構怖いんですよね…。
前は見えますが、横も上も基本的に見えませんし、横に動きながら撮影したり、リターントゥーホーム(自動帰還、RTHと略されることが多い)時に上に上昇する、ということも多いです。結局、横と上にセンサーがついてないと、飛行時にかなり気を遣うことになります。
でもまぁ、ついてるだけ安心ですけどね。
あとは、カメラ性能がいいです。本当にプロ仕様、といっていいくらいです。動画も写真も、これくらいのクオリティで不満に思うことはないと思います。もちろん縦撮影もできます。
センサーを働かせる分、バッテリー持ちはMini 3よりも少し劣ります。ドローンって、飛ばしてると時間を忘れちゃうから、バッテリーは少しでも長い方がいいです。
こちらもMini 3と同様、NDフィルターは必須アイテムです。
Mini 3 Proは実際に私も使っていて、こちらで詳しくレビューしています!
空撮におすすめなドローン「Airシリーズ」
Miniシリーズと同価格帯でも撮影機能にこだわりたい、という人はAirシリーズもオススメ!
重くなる分、飛行安定性はMiniシリーズよりさらに向上しています。
特に最新モデル、Air 3にはデュアルカメラが搭載されており、より映像表現の幅が広がっています。
Mini 4 ProとAir 3は、「手軽でキレイな映像を、軽量&全方位センサーで安心して撮れる」か「広角〜3倍ズームまでの映像表現を、安定&全方位センサーでしっかりと撮影する」かの棲み分けがしっかりされており、選ぶのが悩ましい2機種になっています。
Air 3が出るまでは正直「Miniシリーズの方がいいんじゃない?」と思っていましたが、Air 3ではディアルカメラでの撮影表現の幅が広がったのが大きいです。しかも値段も10万円ちょっと…悩ましい機種が出てきました!
DJI Mavic Air 2
- 安い
- 基本性能は他の機種より劣る
Mini 2と一緒で、1世代前の機種ですので、安いです。
ただ、性能面では色々と他の機種に劣る部分が多いです。
機体のランク的にはAir 2Sと同じランクですが、実際の性能はコンパクトなMini 3やMini 3 Proの方がいいです。
まぁ、最新機種が出るとどうしてもですね…。中途半端なミドルレンジ、となってしまいました…。ていうか、Mini 3、Mini 3 Proのコンパクト感と性能の良さが半端じゃない、ということですね。
DJI Air 2S
- カメラ性能がいい。
- バッテリー持ちは若干悪い。
- 重い。
意外とMini 3 Proと価格帯と性能が被るAir 2S。結構迷う部分です。
Mini 3 Proと比べると、カメラはメリット、デメリットがあります。
メリットはカメラのイメージセンサーが大きく、5.4Kまで撮影できる、ということ。カメラとしての基本性能は、機体が大きい分Air 2Sの方がいいです。
ただ、Mini 3 Proは縦向き撮影ができたり、上向きの撮影ができたり、画角の調整、面白い画がとれると言う意味ではMini 3 Proの方が一枚上手です。
前、後、下に加えて上方向にもセンサーがあるのはいいですね。上昇するときに木の枝にひっかかった!とかいうトラブルが減ります。
あとは、重いです。595gはMini 3 Proの倍以上です。持ち運びはMini 3 Proの方がしやすいです。
バッテリー持ちが良くないのもデメリットですね。
Mini 3 Proと同じ価格帯で、もっと本格的な撮影をしたい、という人は検討してもいいのではないでしょうか?
空撮におすすめなドローン「Mavicシリーズ」
いわゆるフラッグシップモデルです。
Miniシリーズ、Airシリーズとは一線を画す高性能&高価格!
映画の撮影もできるほどの性能で「とにかく最高の映像を撮影したい」という人にオススメです。
DJI Mavic 3 Classic
- フラッグシップモデル!性能はピカイチ!
- 高い!!
- でかい
Mavic 3 Classic、DJIのフラッグシップモデルで、性能はピカイチです。
最大飛行時間46分。大きい分、バッテリーもパワフルです。
カメラもイメージセンサーが大きく、絞りも調整可能です。f値を2.8〜11まで変えることができます。でかいですから。5.1K/50fpsや4K/60fpsはもちろん、4K/120fpsでスローモーション動画まで撮影できます。10bitのカラープロファイルもすごいですね。8bitとは色の表現力が違います。
全方位にセンサーがついているのもいいですね。自動追尾なんかは安心して任せることができます。RTHのときも色々気にせず帰還させることができます。
その他、アドバンストRTH、クルーズ制御、ウェイポイント飛行など…盛りすぎて、もはやよくわかんない機能までついています。
ただ、値段も重量も重いです。20万オーバーの値段(2023年1月)と、900g近い重さはまさに最上位モデルですね。
DJI Mavic 3 Pro
- 全部乗せドローン+αの最強ドローン
- 高い
ここまできたら説明不要の全部乗せドローン。2023年5月に発表されたMavic 3にProを冠した機種です。
Mavic 3はディアルカメラでしたが、Mavic 3 Proはなんと3眼…。広角、中望遠、望遠の3つのレンズで最大ズームは光学で7倍、ハイブリッドで28倍!適切な距離で、最適な撮影が可能です!
10-bit D-Log Mでの動画撮影や12-bit RAWでの写真撮影ができ、撮影後でも美しいカラーグレーディングで編集が可能です。また、Mavic 3 Pro CineはApple ProResというコーデック対応、という本当に映画まで撮影できちゃう性能!もはや専門用語過ぎて何言ってるかわからないレベル!
飛行性能も抜群!全方位センサーが搭載されているのは当然、自動飛行の機能が半端ではありません。
ウェイポイント飛行で同じコースを自動撮影!同じコースを違う時間帯で撮影するなど、映像表現の幅が広がります。また、クルーズ飛行でスティック操作の必要なく同じ方向に飛ばすことができ、スティック操作時のブレを軽減することができます!
その他、フォーカストラック、マスターショット、クイックショットなどの自動撮影も可能!
妥協を許さない最強フラッグシップモデルです!
ここまできたら、もはや値段は不問です。ちなみに26万くらいします。(2024年1月)
DJI製品以外だと…
DJIばかりなので一応対抗馬を…。
Autel Robotics EVO Nano+
Autel RoboticsのEVO Nano+です。サイズ的にはDJI Mini 3 Proと同じくらいですね。
249gで、内蔵リモートIDがついています。
飛行時間は28分。Mini 3 Proよりやや短め。
カメラも1/1.28CMOSセンサー、f値1.9と、ほぼMini 3 Proと同じですね。
前、後、下方向のセンサーもついています。
自動追尾やDJIでいうクイックショットもできるようです。
色がカラフルで可愛いですね。ただ、今後どうなるかはわかりませんが、アプリが英語だ、という情報があります。
リモートID対応に関しては、国土交通省のこちら(外部リンクです)にも載っているので参考にしてみてください。
まとめ
ほぼDJIのドローンの比較になってしまいました…。
まぁ、それだけドローン市場ではDJIが強い、ということですね。
強いのは強いなりの理由があるので、やはりちゃんとしたドローンを飛ばしたいな、という人にはDJIをオススメします。
ちなみに私はDJIのMini 3 Proを使っています。
それぞれの特徴を細かくまとめたので、自分が使うシーンを想像しながら、どのドローンがいいか検討してみてください!