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Web制作で使っているパソコンの紹介【Web制作でのMacの使い心地】
フリーランスになって1ヶ月が経ちました。
現在ブログ、 Youtubeの運営をメインに活動、学習中です。営業、プロモーションも行っているので、ここからどんどん仕事の幅を増やしていければ、と思っています。
この「在宅フリーランス日記」では、私のような在宅メインで活動をしているフリーランスの方、もしくは目指している方向けに、「在宅フリーランスのここってどうなの?」という疑問に答えていこうと思います。
こちらでも書きましたが、私は元々地方の公立教員をやっていたので、実務経験0です。
そんな実務経験0の私がフリーランスになって、どのような経験をしているのかを書いていこうと思います!
今回は私の使っている仕事道具、パソコンについてです。
もともと教員を辞めたあと、パソコンを使った仕事を軸にしていこうと考えていたので、パソコンにはちょっとこだわっています。そのパソコンをどのように使っているのか、も書いていこうと思います。
今後も「こうやって活動してるよ!」「こんなことしたよ」など、「フリーランスってどういう感じ?」という疑問の参考になれば、と思います!
- フリーランスってどんな感じの生活してるの?
- フリーランスの人ってどんな仕事道具使ってるの?
パソコンは定番ですがMacです
定番ですが、Macを購入しました。これにはいくつか理由があるので、使用感と共に説明していきたいと思います。
理由1.プログラミング向け
当初プログラミングでモバイルアプリを作ろうと思っていました(今も勉強中で、そのうちまたアプリ開発も再開しますが、今のところWeb制作の方を優先させているので)。
ですが、iPhone用のアプリを作るためにはMacで動くXcodeが必須でしたので、はっきりいってその時点でMac、という選択になってしまいました。
プログラミング自体はWindowsでもできるのですが、iPhone向けのモバイルアプリをプログラミングしよう、という人はMac一択でしょう。
理由2.M1チップがめちゃくちゃ優秀
当時、M1チップが出始めた頃で、intelプロセッサじゃないと動かないモノ(Androidのエミュレータとかは当時動かなかった)もあったので結構迷ったのですが「そのうちどうにかなるだろ」という安易な見通しの元、M1チップにしました。
結果、M1チップで正解でした。とにかくM1チップが優秀です。
まずパワフルです。エミュレータを起動させたり、動画のレンダリングをしたり、高負荷の作業をさせてももたつくことはありません。最近、 Youtubeに動画を上げるためにiMovieで編集、レンダリングをすることが多いのですが、短い動画とはいえ、4Kのレンダリングがものの数分で済んでしまいます。
そして省エネです。Surfaceももっているのですが、やはりロック画面解除のもたつきと、どうしても充電の持ちが気になっていました。私の環境では、1日で10〜30分の作業を数回〜10回程度繰り返すことが多いのですが、Surfaceだと正直充電がもつか微妙でした。しかし、MacBookAirは同じ使い方で充電残量70%〜80%程度で済みます。作業内容にもよりますが、体感的にはかなり優秀だと感じます。
冒頭で「在宅」と言いましたが、ブログのネタを探すために、また営業をするために、家ではなく外に出ることも多いです。出先でちょっと空いた時間に作業することも多いので、パワフル、省エネなMacBookAirは安心して使えてとても助かっています。
理由3.特にWindowsに固執する必要がなくなった
以前はOfficeも必要だし、やっぱりWindowsかな、というのと、逆にMacにする絶対的な理由が見当たらなかったのでMacを買うことはなかったのですが、今回プログラミングの件でMacにする必要性が出てきました。
そこで考えたのはWindowsの必要性でした。
結論から言うと「別にMacでよくないか?」というものでした。
Windowsでしかできないソフトってあんまりないんですよね。OfficeもMac版があるし、いざとなったら有料ではありますが、Mac上でWindowsを動かすことができるParallels Desktopがありますしね。本当にWindowsでしかできないソフトを動かしたいときはそれを買ってインストールすればいいかなと。
いまのところWindowsじゃないと困る、ということはないですね。それよりもmacOS+M1の最適化されたパワフル、省エネ環境の恩恵の方が遥かに大きいですね。
困っている点
困っている点はほぼないのですが、あえて言うならちょっと重たい、くらいでしょうか。他に軽いノートパソコンはいくらでもあるので。
それじゃあ持ち歩けないか、というと全然そんなことはないです。普通に持ち歩けます。ただ、軽さをウリにしているノートパソコンと比べて重たい、というのは否定できません。
あと若干排熱が熱いです。直に膝に乗せているとちょっと熱いですね。
ですので、対策としてカバーを買いました。これはこれでオシャレなので気に入っています。
迷いましたがiPadも買いました
パソコンとスマホの中間、という微妙な立ち位置なので買うか迷いましたが、iPadとキーボード付カバー、Apple Pencilも買いました。
結果フル装備ですね。ただ、こちらも買ってよかった、と思っています。
買ってよかった点
まず、イラストを描こう、という人はApple Pencilと一緒に間違いなく買うべきでしょう。
私はアイキャッチとか、その他もろもろデザインもしたかったので、とりあえずこれだけでも買った価値はあります。
iPad+Apple Pencilは他のタブレットとスタイラスペンとは比べ物にならない程高性能です。
加えて、アプリもiPad用のものは素晴らしいですね。
Surfaceペンも持っていますし、これはこれで使える(OneNoteとかで使ってた)んですが、やはり画像系の強み、と言う点でAppleは有利ですね。
メモを取るときは「Good Note」、イラストを描くときは「Affinity Designer」か「Adobe Fresco」を使っています。
微妙なラインの特徴
この微妙なラインの特徴は、はまるかはまらないかは人それぞれだと思います。
私はなんとなくこの微妙なラインがいい方向にハマりました。
1.画面サイズがスマホより大きく、ノートパソコンより小さい
ちょっとした調べ物とかは全然いけます。ネットサーフィンはほぼノートパソコンのイメージでできます。GitHubやWordPressの編集など、ちょっとした作業もこなせます。SNSもこちらの方がスマホより見やすいですし、ノートパソコンとは変わらないイメージです。
2.スマホより大きく重く、ノートパソコンより小さく軽い
スマホみたいにいつも持ち歩けませんが、さっと持って行く時にはノートパソコンよりも便利です。軽いし、キーボードもついてるし。
ですので、上記のMac Book Airを踏まえた上で、そこを補うイメージでハマった感じですね。
ガッツリ作業をしたい場合はMac Book Air、空いた時間に調べ物とかSNSチェック、ちょっとした作業、くらいならiPad。あと、イラストを描くならiPad。という風に意外と棲み分けができています。
ここまで狙っていたとしたら、Appleは相当な策士ですよ…。まぁ狙ってるんでしょうけど。
困っている点
どこまでいってもタブレット、というところですね。
100%ノートパソコンのように使うのは無理です。
プログラミングとか厳しいです、そういうアプリが無いですね。まぁTextasticなど、なくは無いんですが、どうしてもパソコンで使えるVSCodeと比べると便利さが天と地ほどの差があるので、iPadでプログラミングをする気にはなれません。
そこを求めるのはお門違いなんでしょうが、パソコンの代わりにはならないですね。
もちろん、ネットサーフィンやメールの確認など、パソコンに近い感覚でできることもあります。また、イラストなど逆にタブレットだからできることもありますので、このあたりの兼ね合いかな、と思います。
合わせて買ったApple Pencilケース
Apple Pencilは無くしてしまうと泣くに泣けない程高級なスタイラスペンなので、ケースを買いました。
これ、結構気に入ってます
ちょっとわかりにくいですが、iPad全体を挟むのではなく、カバーだけ挟むようにして使ってます。これでいちいちケースを外すことなくカバーを開くことができます。
あと、この状態で開くとちょうどいい傾斜がついて、イラストを描くときに便利なんですよね。この使い方がお気に入りです。
まとめ
今回は手始めに自分が使っている仕事道具を紹介しました。
個人的な意見になりますが、こういうデジタル機器は高くてもなるべくいいもの買うことをオススメします。
「安くていいもの!」を探して買っていた時期もありますが、やはり安かったらどこかにストレスを感じてしまうんですよね。デジタル機器は毎日触るものなので、ストレスを感じたらそれが蓄積されて結局使わなくなっちゃうことが多いです。
自己投資と思って、いいものを買ってストレスなく作業をしていきたいです。
仕事用にスマホもiPhoneにしようか、とか考えています。
こうやってApple沼にハマっていくのか…。悪い気はしないけど。
中古でもいいのですが、simフリーがよいので、こちらでの購入を検討中です。
「教員からフリーランス」シリーズは私のこれからの経験を書いていきたいと思います。
私のように教員をやめて経験0からフリーランスで働く例は少ないでしょうから「これからフリーランスで働いてみたいんだけど」と思っている方の参考になれば、と思います。
これからもどんどん情報を上げていきたいと思います!
こちらでは日頃使っている仕事道具で使っていて便利だな、と思うものの紹介とレビューをしています!
自分で学ぶことは大事ですが、一人ではどうしても躓きがちです。本気でエンジニアを目指したい方は教えてもらう、というのも重要だと思います。