イラストレーターで画像の埋め込み【イラストレーターでの画像の扱い方】

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イラストレーターで画像を配置して、人にそのファイルを渡すと、

クロクマ

なんか画像が表示されないんだけど…

と言われることがあります。なぜこんなことが起きるのでしょうか?

この記事では、イラストレーターでの画像の扱い方について説明していきます。

目次

イラストレーターとは

イラレメイン

イラストレーターとはAdobe社が提供するベクター画像の編集ソフトです。

ベクター画像とは、拡大してもシャギー(ピクセルのギザギザ)が発生しない画像です。拡大に強いのでポスターやロゴのデザイン作成に向いています。

ベクター画像は点や線の情報をデータ化しているので、アニメーションの下絵としても使いやすいです。

ちなみに、イラストレーターを含む、PhotoshopやPremiereProなどのAdobeの有名ソフトが使い放題のCreateCloudコンプリートプランがデジタルハリウッド経由で契約すると、半額近い年間39,980円(月々3,332円)になるのを知っていますか?

クマ

もしAdobeの契約料に悩んでいる人は検討してみてください!断然お得ですよ!

イラストレーターで画像を埋め込む

上部メニューから

「ファイル」→「配置」で画像ファイルを選びます。

画像の配置
クマ

とりあえず画像の配置はコレだけでOKです。

ちなみに、今回使った画像ファイルと画像を埋め込む前のイラストレーターファイルはコチラです。

ファイル情報

画像は1.5MB、イラストレーターファイル自体は807KBですね。

リンク埋め込み

このままであれば、画像はリンクファイルとして埋め込まれます

つまり、実際にイラストレーターファイルに配置されているわけではなく、あくまで画像ファイルへのリンクを埋め込んでいる、という状況です。

リンクを埋め込んでいるだけなのでファイルサイズが小さく、イラレにかかる負荷が軽くて済みます

リンク埋め込み

一方、リンク切れでうまく表示されないことがあります。

画像をイラストレーターファイル自体に埋め込む

画面上部にある「埋め込み」をクリックすれば、イラストレーターファイル自体に画像が埋め込まれます。

ファイルサイズは大きくなり、イラレにかかる負担が増えます。

埋め込み情報

一方、リンク切れで表示されない心配はないので、イラストレーターファイルを人に渡すときなどは必ず埋め込みましょう。

リンク切れ無し

イラストレーターで画像を埋め込む方法のまとめ

イラストレーターの画像に扱い方についてでした。

理屈がわかっていないと思わぬトラブルになるかもしれないので、画像の扱い方には注意しておきましょう。

ちなみに、TourBoxという左手デバイスを使えば効率がかなり上がります!コチラもオススメです!

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