便利でオススメなiPadアクセサリーの紹介【Apple Pencil、キーボード】

こちらの記事でiPadの便利な使い方について解説しました。iPadのシリーズ別の特徴なども押さえているので、興味のある方はぜひご覧ください。

個人事業主になってから買ったものの中で、使用頻度ベスト3（実際は優勝か準優勝）に入るほど使い倒しているiPadですが、この記事ではiPad周りのアクセサリーで「これがあったら便利」というものを紹介していきます。

オススメアクセサリー「Apple Pencil」

Apple Pencil本体

先ほどの記事の中でも説明しましたが、Apple Pencilは必須レベルのアクセサリーです。

他のスタイラスペンも使えますが、性能、使い良さのレベルが違います。

精度の良さとダブルタップの便利さは一度体験したら離れられません！

最大の欠点は高い、というところですが、それも納得させられる高性能。

ここからは個人的な意見になりますが、このちょっとの差が毎日使うガジェットとしては大きな差になります。

iPadの特徴である「書くことができる」を最大限に活かすにはスタイラスペンはApple Pencilの一択かな、と思います。

Apple Pencilのケースについて

Apple Pencilは高価なので、万が一無くしてしまったら目も当てられません…。

ですが、Apple Pencilを無くす、というのはあるあるなんですよね。スマートすぎるので、「どこにおいたかな…？」となりがちです。

そこで必要なのがケース。ケースに入れておけば無くすこともなく安心です。

ということで、ケースを使うときの最重要項目はズバリ…

無くさないこと。

当たり前ですが、ケースの形状によってはApple Pencilがスルッと抜け落ちる可能性もありますので注意して選びましょう。

オススメはこのタイプ

私が使っていてオススメするのはこのタイプのケースです。

と思うかもしれませんが、実は使い方にコツがあるんです。

その使い方とは…

（色々ボロボロなのはご容赦ください）

コチラです！バンド部分で全部とじないんですね。ケースの背面部分だけを通します。

バンド部分で全部とじてしまうと、使うときに面倒な上、バンド自体が抜けてケースごと無くしてしまう可能性があります。そうなると最悪です。一番ケースとしては使えないものになります。

ですが、バンドの通し方一つで便利さが激変！「全く使えないケース」→「超便利なケース」に早変わり！

一つ条件としては、本体のカバーが折れるタイプのものじゃないと、この通し方は使えません。

しかも、できれば前面側を折るタイプではなく、背面側を折るタイプの方が望ましいです。

まぁ、大体のiPad本体のカバーはどこかしらが折れる仕組みになっているので、このバンドの付け方ができますよ。

若干クセがありますが、使い慣れたら便利！全面チャックなので、まず無くす可能性がありませんし、ガバッと開けると取り出しやすいのも魅力です！

しかも、カバーの形状によりますが、カバーをひっくり返して置いたときにペタッとフラットになるタイプに、適度な傾斜がつきます。これがApple Pencilで書くときに丁度いいんです！

ちなみに、電子書籍を読むとき（縦にして手に持つとき）にはそのままその傾斜が邪魔になるのがデメリットになります…。

同じ理屈でこのタイプのものでもいいですが、ボタン部分が出っぱるのがちょっと…という感じですね。傾斜をつけるときには出っぱりのないチャックの方が安定します。

本体カバーと一体型

本体のカバーと一体型でApple Pencilを収納するタイプのものもあります。

ただ、こちらはカバーにキーボードが付いていないタイプです。

個人的にはキーボードがついていた方がiPadの便利さが最大限活かせるので、カバーにキーボードがついているものをオススメします。

オススメアクセサリー「キーボード」

キーボードはあった方がいいです。

ネットサーフィンくらいならいらないですが、仕事に使い始めるとどうしても文字入力が必要になってきます。

ということで、iPadで使えるキーボードの紹介をしていきます。

ちなみに、これも個人的な意見ですが、iPadのキーボードは…

とりあえず入力ができればOK。キーボードによって重量が重くなったり、かさばるようになったら本末転倒。

だと思っています。

iPadの最大の魅力は日常生活の中で、サッと取り出せてサッと作業ができる、という点なんですよね。

キーボードで文字入力、とはいえ、待ち合わせの間にベンチに座って膝に乗せながら作業したり、新幹線の小さなテーブルで作業したり…そういう使い方ができるのがiPadならではのメリットです。

そうなると、やはりキーボードは小さくて軽い方がいいかな、と思います。

本命はやっぱり純正

オススメはやはり純正のSmart Keyboard Folioですね。

※ iPad Proの12.9インチ用のラインナップもあります。

なんといっても軽い！薄い！ほぼキーボードなしのカバーと変わらない、下手したらキーボードなしのカバーよりも軽いです。

11インチ用で約３００g、12.9インチ用でも約４００gは破格の軽さです。

ただ、お世辞にも打ち心地はいいとは言えません…。ペコペコです。まぁ私が使っているのは前の型なので参考程度、の話ですが。

ですが、先ほど言ったようにiPadの場合、とりあえずキーボードで入力ができればOKなので打ち心地は気にしません。慣れましたしね。

ただ、やはり純正は高いのが難点ですね…。

安くて比較的軽いものであれば、このあたりが重さも軽くてオススメです。

もう少し有名メーカーの安心感が欲しい、という人はlogicoolもオススメですね。

若干重たい、というレビューもありますね。でも４５０gくらいですし、使い心地はよさそうです。

純正でがっちりした使い心地がよければMagic Keyboardもいいかもしれません。

使い心地は抜群！タイピングの感触もバッチリ！

でも、高い！重い！

「純正は高い！他のメーカーでMagic Keyboardみたいなやつはないの？」という人にはこちらがオススメです。

値段は安いですが、重さもほとんどMagic Keyboardと同じで、使った感じのレビューもいいものが多いです。

＼イチオシ！／

まとめ

iPadを実際に使っていてオススメできるアクセサリーの紹介でした。

結論としては、予算が許すならやっぱり純正がいい、ということですね…当然といえば当然ですが。

できれば、スタイラスペンはApple Pencilがいいですね。シンプルすぎるので、「１万円以上するスタイラスペンってどうなの？」と思うかもしれませんが、やはりこればかりは純正の性能が一番ですね。

一方でキーボードはあった方がいいですが、必ずしも純正でなくてもいいかな、と思います。

ですが、やはり純正のSmart Keyboard Folioが一番オススメですね。カバー感覚で扱えて超軽量、というのはiPadとの相性バツグンです。