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【本当に使えるExcel】使えるショートカットキー12選!これで効率アップ!
私は教員を辞めて、現在ではパソコンを使って仕事をしています。
教員時代にExcelを一通り学んだのですが、【本当に使えるExcel】では、実際にExcelファイルを作る際に使える関数などを紹介していきます。
具体的な使い方や使う際のコツなんかも紹介します!
この記事ではExcelファイルを作るために日頃から使っているショートカットキーを紹介します。
ちなみに、全て私の独断と偏見ですが「これ使うと効率がメチャクチャ上がるな」と思ったものを厳選しています。
Excelを作る際に重要な考え方の基本も説明しています!
これを読めばExcelファイルを作る効率がさらに上がりますよ!
(note記事です)
使えるショートカットキー「基本」
ほかのソフトでもよく使うショートカットです。
基本中の基本ですね。特に解説なし!どんどん使いましょう!
コマンド | 備考 | |
---|---|---|
① コピー | Ctrl+C | |
② 貼り付け | Ctrl+V | 関数・書式が全て貼り付く。「値貼り付け」 「書式のみ貼り付け」と使い分ける方がいい。 |
③ 保存 | Ctrl+S | |
④ やり直し | Ctrl+Z | |
⑤ 印刷 | Ctrl+P |
使えるショートカットキー「これを覚えてたら便利」
これを覚えてたらExcel操作の効率が上がる!というものです。
私が日頃よく使うショートカットキーの紹介です!
コマンド | 備考 | |
---|---|---|
⑥ 入力されているセルの端まで移動 | Ctrl+←or↓or↑or→ | |
⑦ セルの編集モードに入る | F2 | |
⑧ 直前の操作を繰り返す | F4 | |
⑨ 絶対・相対参照の切り替え | F4 | セルの編集モード中にセル参照に カーソルを合わせた上で |
⑩ 置換 | Ctrl+H | |
⑪ セルの書式設定を開く | Ctrl+1 | |
⑫ クイックアクセスツールバーに登録したコマンドにアクセス | Alt+1 or 2 or 3… | クイックアクセスツールバーへの登録はこちらの記事で説明 |
⑥はExcelファイルの中身が大きくなってきたときによく使います。
マウスとかカーソル移動で端まで行くの面倒なんですよね。
そういうときはとりあえずCtrl+矢印で移動します。
⑦は必須レベルで使いますね。これを使わないと、いちいちセルの編集モードに入るのにマウスを使わないといけないです。
⑧は同じ操作を繰り返すときに便利です。セルの色や文字の色を変えたり、罫線を引いたり…書式の変更でよく使います。
書式の変更は基本的に面倒ですからね…ショートカットを使って変更するにこしたことはないです。
⑨は絶対参照と相対参照の切り替えですが、こちらの記事も合わせてご覧ください。「相対参照」→「列行どちらも絶対参照」→「行のみ絶対参照」→「列のみ絶対参照」…を順に切り替えることができます。いちいち「$」をつけて回らなくていいのでかなり便利です。
⑩の置換もかなり便利な機能なのですが、結構この存在を忘れがちです。ショートカットキーを意図的に覚えておいて、すぐに置換コマンドにアクセスできるようにしておきましょう。
ショートカットを覚えることで、置換の存在をすぐに思い出せるようにしておきましょう。
⑪の書式設定を変えるのも、結局マウスを使うことになるんですが、左手でCtrl+1を押しながら右手をマウスに持ち換えることで「右手をマウスに持ち換える」→「セルのところにカーソルを持って行って右クリック」→「書式設定を探してクリック」のところまでが省略できます。
結構該当のセルにカーソルを持って行って、右クリックから書式設定を探すのは面倒です。そこが省略されるのは大きいですね。
⑫は結構オススメです。こちらの記事でクイックアクセスツールバーにコマンドを登録する方法を解説していますが、さらにそれをショートカットで使うと便利さが倍増します。自分の環境でよく使うコマンドをカスタムできる、というのも強みですね。
オススメは「値貼り付け」などの貼り付け系とか「特定のよく使う罫線」などの書式設定系ですね。
まとめ
使うと効率が上がるオススメショートカットキーの説明でした。
今後も随時更新していきます!